2011年3月11日14時46分、東北・太平洋沖に発生したマグニチュード9.0、未曾有の大地震により被災された多くの方々の命を思い、法人個人がこの震災を記憶し続けるためにボランティア活動と義援金活動が始まりました。
そして人間が自然の一部として、地球に抱かれる存在として始まった石巻市仮設開成団地の皆さんとCupid(クピド)利用者・職員の思いの感じあいの交流は時間が経過しても変わらない絆として今でも繋がり続けています。
東日本大震災が発生。震災直後より「想いを一つに」をテーマに個別ボランティア・募金活動を開始。
石巻地区にある仮設「開成第三団地」世話役の樋口さんと出会う。
開成団地に特化したボランティア活動開始。
毎月ボランティアチームを派遣して、述べ203名が出張扱いではなく全て自費及び公休を利用して参加。
「交流する樹」の植樹。
石巻とCupid(クピド)にそれぞれ1本ずつを植樹しました。植樹木(プンゲンストウヒ ホプシー)は銀色の葉が特徴で、石巻の皆さんとCupid(クピド)との絆を象徴した「交流する樹」として、その想いがこの樹の成長とともに育つ意味をこめました。
この植樹には交流と活動に賛同していただいた「三菱商事株式会社」様から寄付を頂いています。
三陸十三浜のコンブ・ワカメの製造作業をCupid(クピド)が請け負う。
開成団地副会長の木村さんから「木村水産」様をご紹介頂きました。「木村水産」様は大きく被災をしたが、同じ地でまた開業をしています。
現地の復興の状況などを勘案し、ボランティア、募金活動活動に一区切りをつける。
2011年から毎年「夏祭り」に開成団地の皆さまを、ご招待してきました。2015年に一時中断しましたが、現在も毎年お越しいただいております。
*2020年は、新型コロナの影響で「夏祭り」は中止となりました。